お姉さんお姉さん

『毛根が死滅する』とはどのような状態なのか、詳しくは以下をご覧ください。

あまりにも髪の毛が生えてこなかったり、抜け毛が気になる人は『自分の毛根はもう死滅してしまっているのではないか?』『プロペシアなどの薬を飲んでも手遅れなのでは?』と不安になり、治療をあきらめてしまっているかもしれません。しかし、まだあきらめるのは早いのです。

今回は、『毛根の死滅』について紹介していきます。

毛根が死滅するという状態とは

ハゲに悩むボクハゲに悩むボク

『髪の毛が生えてこない=毛根が死滅している』というわけじゃないんだ!

『毛根が死滅する』とはいったいどんな状況なのでしょうか。実は『毛根の死滅』している状態を多くの人が誤解しているのです。髪の毛が生えてこない=毛根が死滅している』ではないのです。毛根が死滅するということは、はっきりいえば、滅多なことでは起こり得ない状況です。

毛根が死滅している可能性がある状況

  • 大きな傷を負う大怪我
  • 重度のやけど
  • AGAの重度の進行

やけど、大怪我を治癒した名残、つまり瘢痕(はんこん)の状態や、重度のAGA(男性型脱毛症)でないと、毛根は死滅しないようです。

大怪我をすると、髪の毛を生やすために必要な毛母細胞が破壊され、瘢痕(はんこん)に置き換わってしまうので、毛を生やすという機能を失ってしまいます。一方で『産毛ほどのもが生えて、すぐ抜けるという状態』は、AGAの進行がかなり進んでしまい、治療に時間がかかるかもしれませんが、毛を生やす機能は生きているので毛髪の再生は不可能ではないようです。

一見、コンクリートで敷き詰められているところでも、花が咲いていることがあります。それは、コンクリートの下にまだ土があり、コンクリートの隙間から成長しているからです。なので、よっぽどの大怪我をしていなければ『毛根が死滅している状態』にはならないのです。

次は、本当に毛根が死滅すれば、どのような状態になるのかを紹介していきます。

プロペシアなどの薬では再生不可能?

お姉さんお姉さん

毛根の死滅は、毛細血管までの死滅を意味します。薬だけでの再生は不可能と言われています。

土のない100%コンクリートの部分では花が育たないように、髪の毛を育てるという環境がなくなってしまうので、いくら薬をのんでも再生は不可能のようです。

毛根死滅状態での治療方法は?

お姉さんお姉さん

毛根の死滅は、毛細血管までの死滅を意味します。薬だけでの再生は難しいようです。

毛根が残っていなければ、髪の毛は生えてはきません。ハゲや薄毛の治療方法としては、プロペシアやメソセラピーによる脱毛を食い止めながら、発毛環境を整える治療、自毛植毛、HARG療法による再生療法が考えられます。しかし、どれもが細胞が死滅していないことが条件になっているのです。

治療の対象となる方

HARG療法では、ケガ等の理由で毛根が消失していなければ、どんなハゲ・薄毛でも、男女問わず治療の対象となります。
毛根さえ残っていれば、再び発毛が期待できます。

恵聖会クリニック公式ページより

毛根が残っていなければ、発毛が期待できないとも読み取れます。

毛髪の休止期に入り活動を停止している部分では、細胞が死滅しているわけでは無いため、髪を生やす機能が失われているわけではありません。

HARG治療センター公式ページより

『死滅』という状態になってしまっては、『髪の毛を生やす機能』が失われてしまう可能性が大きいです。

対処方法

お姉さんお姉さん

毛根の死滅は、髪の毛の死を意味します。髪の毛を生やす、育てる『育毛』に関しては難しいと思われます。

大きな火傷、キズを負い、治療しても髪の毛が生えてこない場合、一度、皮膚科やAGA治療クリニックで診てもらうことも重要です。毛根が死滅する状態には滅多にならないようなので、1つ1つ髪の毛を生やす可能性をさぐることが大切です。自分では『髪の毛が生えてこないのは毛根が死滅しているからだ』と思っていても、専門医からすれば治せる場合もあるようです。

原因が瘢痕による死滅なのか、重度のAGAなのか、AGA治療クリニックや皮膚科で、早めに診察をしてもらう必要があります。AGAが原因ならば、最後の最後まで死滅はしないので、まだ間に合う可能性があります。

AGAは成人男性に多く見られる脱毛症です。日本では成人男性の3分の1以上の方が抜け毛や薄毛の悩みを抱えていますが、そのほとんどがAGA(男性型脱毛症)といわれています。通常の髪の毛は成長期(約3〜5年)の間に長く太く成長し、退行期、休止期、脱毛を経て、新たな毛が生えるサイクルを繰り返しますが、AGAの場合には生え際・頭頂部の髪の成長期が短くなり、髪が太く成長する前に抜け落ちるサイクルに変わります。またAGAは進行性のため、何もせずに放っておくとどんどん細く短い髪になり、より広範囲に薄毛が進行し、最終的には毛根が死滅してしまいます。

アイランドタワークリニック公式ページより

毛根再生療法が数年以内に実現する?

お姉さんお姉さん

まだ実用化されてはいないようです、あと数年もすれば毛根を再生させる治療が出てくると思われます。

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ここまで、毛根が死滅することは滅多にないこと、もしも毛根が死滅すれば、髪の毛が生やすことは難しいことを紹介しました。髪の毛が死滅していないことに期待し、AGA治療クリニックにすぐにでも行くことが最善です。

しかし、本当に毛根が死滅している状態ならあきらめるしかないのかというと、そうではありません。毛髪のある部分から、毛根ごと頭皮を切り、その細胞を数ヶ月かけて数百万個に増やし、頭皮に注入するという方法が2018年ごろをメドに実用化される動きあるようです。

既存の毛根の再活性化なので、安全性も期待されているそうです。今、最善の行動をとり、たとえ現状維持しかできな状態だとしても、数年後には、治療が可能な状態になっている可能性も十分にあります。

まとめ

ハゲに悩むボクハゲに悩むボク

大怪我をしたからといって、毛根が死滅するわけでもありません。毛根は死滅する可能性のほうが十分に低いので、まずはAGA治療クリニックで相談することが大切です。

髪の毛が生えてこない原因として、毛根が死滅してしまっている可能性は、頭部に火傷や大怪我をしていないかぎり低いようです。私は頭を切って頭部から血を流す大怪我をことがあるのですが、きちんと髪の毛は生えてきました。なので、大怪我をしたからといって、髪の毛が生えてこないというわけでもありません。毛根はそう簡単には死滅しないようです。確かに、現在、完全に毛根が死滅した状態では、髪の毛が生えてこないかもしれませんが、発毛研究が進んでいることもあり、今後、治療できるようになる可能性は十分にあります。