もくじ

ドライヤーが与える髪の毛のダメージやハゲとの関係を見ていきましょう!
髪の乾かし方はドライヤーで乾かす方法と自然にタオルで拭くだけで自然乾燥させるという方法があります。
自然乾燥させる人も多いので、気になるのはドライヤーで髪を乾かすと髪にダメージを与えるのではないかということです。
抜け毛や薄毛に悩んでいる人にとって、髪の毛のダメージというのは深刻な悩みですよね。
今回はドライヤーを使うと髪にダメージを与えてしまうのか?ハゲやすくなってしまうのか?を見ていきましょう。
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ドライヤーを使うと髪の毛にダメージを与える?

使い方を間違えると髪の毛にダメージを与えます。
使い方を間違えるとダメージを与えてしまうのです。
ドライヤーは熱をつかって髪の毛を乾かすという方法です。
一般的には140℃以下に設定されているのですが、使っている温度は大体100℃くらいが多いと思います。
hotモードにしてしまうと100℃以上にすることもできますよね。
あまり気にせずに使っている人も多いのが現実なのですが、実はこの『熱』が一番こわいのです。
よく考えてみると、手に当てると大やけどする熱を細い髪の毛に当てているのです。
使い方を間違えれば当然、髪の毛にダメージを与えることになります。
また、髪の毛だけに熱が当たるわけではありませんよね。
当然、『頭皮』にも熱があたるのですから、頭皮がやけどしてしまうということもあり得るです。
髪の毛は100℃を超えるとタンパク質が変形してしまいます。
それがパサつきや枝毛の原因となっているのです。
ドライヤーを使うリスクまとめ
- 髪の毛のダメージ
- ぱさつきや枝毛
- 頭皮のやけど
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ドライヤーを使うとハゲるの?
直接的な原因にはなりません。ただ、気をつけないと髪の毛を傷めることもあります。お姉さん
さきほども紹介したように、髪の毛にダメージを受けてしまう可能性があります。
とくに頭皮のやけどは、毛穴や毛根が傷んでしまう可能性もあります。
毛穴や毛根が傷んでしまうと、髪の毛に栄養が行き渡らないので、薄毛の原因にもなりえます。
とくに、お風呂から出たあとは、キューティクルが開いた状態ですので、髪の毛が痛みやすいです。
気をつけないと、髪の毛に栄養がいかなくなってしまうので、ハゲる可能性も出てきます。
そうならないためには、キューティクルのケアをする必要があります。
なので、ドライヤーを正しく使用したあとには、ヘアオイルなどでしっかりとケアをしなければいけません。
実はこのキューティクルこそが、髪の毛の傷ませる原因であり、薄い髪の毛を作ってしまう原因でもあるのです。
正しくドライヤーを使うことさえすれば、乾かし方は問題ないのです。
ドライヤーを使ったからといって、ハゲやすいということはありません。
むしろ、ドライヤーを正しく使うことは、髪の毛を守ることになるのでおすすめです。
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頭皮に刺激を与えすぎないドライヤーの正しい使い方

ドライヤーの正しい使い方は熱すぎない温度で、10センチ〜15センチ髪の毛とドライヤーの距離をとって乾かしましょう。
あまり一箇所に集中して当てすぎないようにしていきます。
距離が短ければ短いほど、熱いですので気をつけないといけません。
実はこれがけっこう難しいのです。
そこで、おすすめしているのが『低温ドライヤー』です。
低温ドライヤーは、髪にやさしいように作られているので、やけどなどのリスクを低くしてくれます。
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ハゲないために重要なのは乾かした後のケア

乾かした後のケアを忘れてはいけません。
ドライヤーを使えば、余計な水分が残らないで、おすすめです。
ただ、自然乾燥も余分な水分を残さなければ、ハゲや薄毛の原因となることはありません。
重要なのは乾かした後の髪の毛のケアです。
ヘアオイルなどで、髪の毛に潤いをもたせたり、栄養が外へ逃げないようにケアしてあげることが一番いいですね。
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ドライヤー関連でハゲや薄毛になる原因はコレ
ハゲや薄毛の原因のほとんどがAGA(男性型脱毛症)だと言われています。お姉さん
最近、抜け毛が多いなと感じたり、髪の毛が薄くなってきたなと感じたりするときに、髪の毛の乾かし方や頭の洗い方などを気にしがちですが、実は直接的な原因はそこでにはありません。
もちろん、きちんと乾かさないと、毛穴にばい菌が入り、炎症を起して抜けるということはあり得ますし、一時的に髪の毛に栄養がいかなくなって髪の毛が薄く見えたり、傷んだりすることはあります。
しかし、長い間、ハゲや薄毛、抜け毛に悩むのであれば、それはもう病気かもしれません。
AGA(男性型脱毛症)になっている可能性がかなり大きいです。
というのも、ハゲや薄毛の直接的な原因のほとんどがAGA(男性型脱毛症)だと言われているからです。
つまり、ハゲや薄毛ということを気にした時点で、AGAである可能性が大きいのです。
AGAに関しては進行性であり、発見が遅れれば遅れるほど治療も難しくなっていきます。
しかし、ハゲる前に気がつけさえいれば治療もできますし、将来ハゲるリスクも減っていきます。
ハゲてから治療するよりも、抜け毛に悩んでいるうちに専門医へ相談することが一番いいですね。
ドライヤーを使って乾かしたりしているときに、少しでも気になったなら、経験者や専門医のおすすめする方法でケアしていくといいですよ。
今回の記事のまとめ
- ドライヤー使ってもハゲの原因にはならない
- ドライヤーの温度と距離を意識する
- 重要なのは乾かした後のヘアケア
- ハゲが気になるうちに専門医に相談したり、対策をする